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2010年3月14日 - 2010年3月20日

2010年3月17日 (水)

東芝の一般白熱電球が生産終了だそうで

 ニュース見ていたら、東芝ライテックが一般白熱電球の国内での製造を
今日で終了したとのこと。今後他社も追従するらしい。白熱電球の国内生
産が終了するのも近そうです。
 近年電球型蛍光灯も結構安価になってきたし、今のトレンドはLED照明で
一気に市場にでてきて、業界でも盛んにセミナーや展示会なんかも行われ
るようになっています。

 うちも、照明用の電球は全て電球型蛍光灯に替えています。消費電力が少
なくエコなのはともかく、寿命が長く切れる心配が殆ど無いのも良いです。
 ただ蛍光灯の場合は温度が上がって活性化するまで暗いのが難点です。
それでも最近のはかなり改善してますが。トイレみたいにちょっと点けてすぐ
切る用途では、完全に明るくなる前に切ることになってしまいます。

 LEDはまだ高価ですが、さらに消費電力が少なく、起動特性もいいの
が特徴です。照明用は赤外線が出ない特性のものなので、いわゆる熱線が
出ないため、光が当たっても温度は上がりません。ただLED素子は降下電圧
があるので電流x降下電圧分の電力を素子自体が消費し発熱します。消費
電力は白熱電球に比べれば相当少ないのですが、形状が小さいので素子の
放熱が重要のようです。(照明用は表示用のLEDよりかなり多く電流を流しま
す。)

 今回の件、トランジスタが出来て特殊用途以外の真空管が製造終了したの
と少しダブってみえてしまいました。あとCDが普及してレコード針の国内生産が
終了したのも思い出されます。ナガオカのレコード針有名でしたが、今どうなっ
ているんだろう...。

 真空管もレコードも、未だにオーディオマニアには人気あったりするんで、
白熱電球も今後そういう路線になって行くんだろうかと思いました。

 白熱電球は「落ち着いた温かみのある光」が特徴ですし。
 メーカもそれはわかっていて蛍光灯もLEDもそれっぽい光に調整したものも
売られています。私なんかはそれで十分な気がするんですが、それで満足で
きない人もやはり居るでしょうな。

 実は常夜灯はまだ小型の白熱球なんですが、切れたらLED型にしようかな。

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2010年3月15日 (月)

IPサイマルキャスト試験放送(radiko)開始

 今日からIPサイマルキャスト試験放送が開始されました。
朝はすぐ繋がりましたが、夜になったらかなり混んでいるようで、radikoの最初の
画面がなかなか出ない状況です。但しradikoのトップページがやたら重いだけで、
放送局のHPにあるリンクから繋ぐと配信は別サーバらしく結構すぐつながります。

 放送でも盛んに宣伝しています。ただし、首都圏エリアのIP放送は東京・埼玉・
千葉・神奈川からしかアクセスできません。
 エリア外だとアクセスできない旨のページが表示されますが、さっき繋いだら、
千葉なのに表示されました。混んでいるせいかもしれません。

Radikoqr
 対象地域ではこのような画面が出て聴取できます。アクセスしているエリア
も表示されてます。

 コンテナ形式はAdobe Flash形式で、中身はfs=48kHz 46kbpsのAACフォーマット
で、音声のみのflvコンテナです。とくに暗号化はしてないみたい。flvなんで将来的
には動画配信も出来るかも? 一般には「にこにこ動画」で使われていた形式とい
えばわかりやすいかも。
 開始1日目なのにすでに配信されているFLVファイルをキャプチャーするツールが
いくつも出ています。AMに関しては放送波よりはるかに音質がいいので、これは
いいかもしれません。下の画面はその中の「radika」というツールを使ってキャプチ
ャーしたファイルの情報表示です。いまはキャプチャーしか出来ませんが作者の方
は今後機能を追加していくとのこと。まだ開始十数時間なのにこれだけできるのは
すごいですね。

Ffdshow_2

 音声は混み具合で遅延量が変わるようです。朝はそんなに遅延がなかった気が
しますが、今聞くと数秒の遅延があります。このため時報だけはありません。CMとか
音楽はそのまま流れています。

 音質はAACながら圧縮率が圧縮率なので、さすがに高域にチリチリ感が少しあ
ります。周波数特性は下の様に15.5kHzまであります。このビットレートで行くなら
サンプルレートを32kHz程度に抑えた上、高域を10kHz程度にして、その分残った
部分にレートを割り振っても良い気もします。
 周波数帯域だけ言えば、地デジのTBSテレビの音声128kbps(帯域14kHz)よりあ
ります。「帯域が広い=音質が良い」ではありませんけど。

 Radiko_ws

 会社で試しにつないで見たら、結構厳しめのプロキシがあるのにかかわらず何故か
繋がります。会社のインターネットプロキシのゲートは日本中全て東京に繋がるので、
社内イントラネット内では日本中どこからでも聞けることになると思います。(パケット
フィルタ入れられない限りですが...。)

 個人でも、聴取エリアにプロキシ置けば世界中どっからでも聞けると思います。
まあ期限つきの試験放送の段階でそこまでする価値があるかですが。

---- 3/21追記

 うちでは、ミズホのAM用の外部アンテナを改造したものを使っているので、鉄筋内
でも安定してAMラジオが聞けるのであまり使っていなかったのですが、やはり音質は
放送波を聞くよりいいです。(クリアーすぎてAMっぽくないという意見もありますが...。)
 さすがHE-AACだけあって、低ビットレートの音質は最高です。同じくらいのレートの
MP3ではかなりシャカシャカ音になってしまいますから。46kbpsのステレオでこの音質
はさすが。(MP3PROで使っている技術を使っているらしい。)
 現状では、録音ツールもあるんでストリームのまま保存できるのでファイルサイズ
も小さくていいです。"radika"というツールを使っています。FLVで保存できますが
 FLVなAACをまともに再生できるソフトが少ないのが難点です。
うちでは"Media Player Classic - Home Cinema"ではそのまま再生できました。
 HE-AACなので、デコーダによっては再生できなかったり、SBRという拡張部分を読
まなくてfsが24kHzで再生されたりしますね。ファイルの状態にもよるみたい。

 "fugflash"というツールで、m4a形式に再エンコード無しで変換できます。これは
音楽プレーヤが対応している方式なので再生できるのか試して見ます。

 とりあえず、そのままiPod nanoに登録してみましたが、iTuneから跳ねられ登録すら
できませんでした。Sony Walkman NW-A846に保存して再生してみたところ、こちらは
きちんと登録されて再生できました。ただし音質から判断してSBR部分はデコードさ
れてないみたいで、fs=24kHzで高域がカットされてるようです。でもそのまま聴けるの
は大変魅力的です。トーク番組ならこのままでもいいでしょう。最高音質で聴きたい
なら一度SBRに対応しているソフトでデコードして、もう少しビットレートを上げたaac
なりで再エンコードすることになります。

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