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2011年9月 9日 (金)

USB接続のオシロを導入

 先日PCと組み合わせて使う、USB接続のオシロスコープを入手
しました。オシロといえば、電子工作を個人でやっている人にとって
出来れば欲しい一品でしたが、高嶺の花でした。昔は一番簡単な
ものでも新品で10万円程度でしたから。いまでもテスタが1万以下
なのに比べると高いですけどね。
 入手したのは英国Pico Technology製、PicoScope3204Aです。
予算と性能に応じて選べるよう結構沢山製品が出ています。日本
ではRSコンポーネントと秋月電子が販売代理店になってます。秋
月のほうが安いです。

 早速ためしてみましたが、かなり使えます。表示や機能は値段
相応ですが、パーソナル用と考えればでは必要十分です。
 表示は初期のデジタルオシロな感じ。最近はデジタルオシロも
アナログオシロちっくな表示が出来るようになってますが、昔は階調
が1か0のみで濃さや滲みでわかるアナログな感覚がわからなくて、
不評だったのですがこれは丁度そんなかんじ。
 まあでも使えないわけではないし、メモリーは結構多いので
拡大すると細かいところもちゃんととられてます。
(昔のデジタルオシロはうん百万のものでもズームすると波形が荒
くて使えないのも多かった...。それに比べればずいぶんいい。
さすがメモリが安価になったおかげ。)

 オーディオのアンプとかの工作だとテスターあれば十分なことが
多いですが、今陰ながらトレンドなGM管を使った工作やPIN PD
を使った工作で、自分で色々改良とかしようと思うと、オシロが無い
とお手上げな事が多いです。検出波形がわからないと、状況の
把握に無駄に苦労します。まあそんなわけで導入したのですが、
昔から欲しかったというのもあります。

 テストとして、NTSCのアナログビデオ信号をみてみました。アナログ
放送が終了したので、今はレコーダやチューナでエンコードされた
ものしか見れません。

Ntsca
 2ラインを表示しています。停止状態でズームしても、3.58MHzの
カラーサブキャリアがちゃんと見えます。
 ここで垂直帰線区間にある、コピー制御信号CGMS-Aを見てみ
ましょう。アナログTVではここに、文字放送やゴーストキャンセル用
信号や放送局が特性確認に使う信号が入っていて興味深かったの
ですが、いまはCGMS-Aしかありません。ある意味寂しい限りです。

BDレコーダRD-BZ700で地デジ受信したとき。
画面に出ないライン21Hになにかあります。これがCGMS-Aの信号で
これは多分コピーワンスのフラグだと思います。
コピーガードと違い、NTSCの規格に逸脱しないのでTVやレコーダにも
優しいです。ただ録画器側で積極的に検出対応しないと反応しません。
でも市販品は殆ど対応されているのが現状です。

Gcmsaco

録画再生するとかわります。コピー不可フラグでしょうか。
ちなみに22Hにもなにか波形がありますが、何につかっているのか
不明です。東芝独自の何かなのかも?レコーダで再生するとこれが
出ます。
Gcmsacf

まあ、こんな感じで色々見れるようになりました。

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