« 2010年12月26日 - 2011年1月1日 | トップページ | 2011年1月23日 - 2011年1月29日 »

2011年1月16日 - 2011年1月22日

2011年1月22日 (土)

SATA/IDE-USB変換器付属のACアダプタ

 PCのセットアップやメンテに便利なものに、内蔵用のHDDや光学
ドライブを外部で動かすためのアダプタ、SATA/IDE-USB変換器が
あります。これがあると剥き出しのドライブをUSB機器として使える
ようになるので、バックアップなどに便利です。常設には不格好ですが
「何かの」ときに便利な代物です。

 私も何台か使ってきたのですが、どうも動作が不調なことが多く
今は三台目になっています。この原因を調べてみると、以下のことがわ
かりました。

 1つはケーブルで、IDE用の電源端子は一応逆接防止構造なのですが、
実際には無理やり押し込むと完全には刺さりませんが少し勘合してしま
います。さらに端子が浅いのでこの状態でも接続されてしまい、5Vと
12Vが逆に接続されるので、機器が壊れてしまいます。
 私は良く見ないで差し込んでしまいこれで壊した機器もあります。
この時本体の変換アダプタの方も壊すことがあるようです。まあこれは
注意すれば済むことですね。

 もうひとつは付属のACアダプタの問題。これは多分ATXの電源仕様を満
たして無いと思います。この付属するACアダプタですが、5Vと12Vが出る
特殊な仕様で、さらに各社が同種の製品に付属するACアダプタはほぼ1
社独占供給みたいです。つまりこの変換アダプタを製造するメーカにOEM
供給しているということでしょう。どのメーカの付属品も同じもののよ
うです。

 入力 100-240V  出力 5V 2A / 12V 2A
  品名:SPP34-12.0/5.0-2000

 尚、品名は多くは供給先の品名になってますが、別に小さく書いてあ
ることもあります。中国のメーカが製造元のようです。

 必要な電圧はATXの電源仕様では5Vも12Vも±5%です。
 しかし簡単な1制御の回路でこれを実現するのは実は難しいことなの
です。勿論コストをかけれれば出来ますが、3000円程度で売られている製
品の付属品なのであまりコストもかけられないのでしょう。

 この動作を本ACアダプタが使っているような簡単な回路でやろうとする
とどうなるか....それは5Vと12Vがお互い影響しあうことになります。
5V側で電気を使うとそれが12Vに影響します。またその逆も起こります。
この相互に影響しあう事を「クロスレギュレーション」と呼んだりします。
 またACアダプタは負荷側の配線が長いので、ケーブルによる電圧降下の
影響がありこのようのことから、本来ACアダプタで供給するにはあまり向
かない用途であると言えます。

Acadap1
ケースの外観

Acadap2
内部。2台あるのは昔と最近買ったもの。違うメーカのものだったが
このようにアダプタのほうは全く同じものだった。

 このクロスレギュレーションを測定してみると、結構怪しいデータがと
れました。5/12Vどちらか無負荷という厳しい条件で動作させると、規格を
はずれ、特に12V側が高くなっていきます。最悪15V程度までいくようです。
しかしこれは使っている回路では多少は仕方がない現象で、規格を満足しよ
うと思えば違う回路にすべきものでしょう。

Adap_reg_2
右:12V無負荷、左5V無負荷でのレギュレーション 

 また、片方無負荷という状態では電源回路自体が不安定で発振がみられ
ました。この現象は回路の調整で直るので、調整不足といえます。この時回
路から「ジー」という音が出ます。発振すると電圧か小刻みに変動する
「リプル」も増えるのでさらに良くありません。

Adap_hakei
右側の波形は不安定でバースト動作しています。これを直すと左側の波形に
なります。(同じ回路・条件での調整前後の波形です。)

 実際HDDを繋いで見ると、片方無負荷ということはないのでそれなりの電圧
には入っているようです。多分、実使用で問題ないだろうということで売ら
れているようです。ただ、試しに手持ちのBDドライブ繋いで見ると、ディスク
の読み込み時に電圧がぱらぱら変わり、14V近くまで上がるのが確認されます。
機器側もある程度許容マージンがあるので動きますが、あまり気持ちの良い
ものではありません。

 この電源の品質レベルでは、全ての機器で確実に動く保障は何も無いと
思います。小型の品質のよいATX電源を別途用意して使ったほうがいいと思い
ました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2011年1月21日 (金)

インフルエンザに感染+加湿空気清浄機購入

 最近、ほとんど更新できてませんが今年もはじまってもう1月も下旬に
なってしまいました。実は今週月曜から風邪気味で、火曜日に熱がでて
きたので、病院行ったら鼻の奥から細胞をとり迅速診断でA型インフルエ
ンザとの診断。これが新型かどうかは簡易検査ではわからないです。
鼻水と熱がメインだったので、ちょっと意外な診断でした。
#もっと酷い症状とのイメージだったので。

 近くの院外薬局でタミフルをもらい、そこの薬剤師の方が今飲んで帰った
ほうがいいというのでその場で飲みました。とにかく1秒でも早く飲んだほう
が効くとのこと。
 帰りに家のもらいもんの体温計が2本とも動作がおかしいので病院でよ
く使われるテルモの体温計と、食料を購入して帰宅。朝微熱だったのが、
診察を受けた午後にはすでに39℃近くに上がってたので、やっぱりイン
フルエンザらしい。

 その日は夕方からふらふらで、関節は痛く、寒気とだるさが酷く普通の
風邪ではないなという感じになってました。しかし幸いタミフルを早くのん
だせいか、そのまま酷くならずに水曜には微熱になり、木曜にはほぼ回復
してしまいました。結果として早く病院いって診断されたのはよかったです。

 ただ、インフルと診断された段階で、周りに感染させる可能性が発病後
1週間ほどあるためその間会社に行くわけにいかず結局今週は月曜出た
だけで、あとは有給で自宅待機みたいな感じになりました。
(会社もこの場合病欠でなく有給になるとのこと。)
 今日はすっかり回復したので普通に休日になってしまいました。
#ウイルスはまだいるらしいので周囲への感染させない注意は必要ですが。

 ところで、発症数日前に加湿空気清浄機を購入しました。残念ながら導入
が間に合わなかったのか、結局インフル発症になったのですが、かなりいい
です。つける前はこのところの乾燥で、湿度は20%以下で湿度計が振りきって
たのが、今は40-50%で落ち着いています。回復が早かったのに少しは役
立っているのかもしれません。

 購入前皮膚の乾燥と目のヒリヒリがひどかったのですが、購入後かなり楽
になっています。埃も、布団があるとどうしても積もりやすいのですが、少なく
なりました。3万円でしたが、効果を考えると早く入れるべきでした。
これでも安売り通販店で買ったので、普通の店より1万円近く安く買えたと思
います。

 機種はSHARPのLC-Z45です。結構人気機種らしい。

Photo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2010年12月26日 - 2011年1月1日 | トップページ | 2011年1月23日 - 2011年1月29日 »